葉っぱ
暖冬のせいで開花が遅かったようですが、 昨年もこんな時期だった気もしなくもないような... 昔、母と一緒に観ていた「遅く起きた朝は」っていう番組が好きでした。 本当は何言っているのかきちんと理解できていなかったけど、 あの女子会みたいな雰囲気が好…
迷い込んで 鬱蒼と。 頭上を照らす 懸命に。 いつだって光は何かに遮られて 僕らの行く先を照らしてはくれない。
モノクロームにすると凄く繊細な部分が引き立つと思う。
雫を滴らせて 咲き誇るは天へ向け 恵みの雨よ とても美しい国、ルクセンブルクより。
D.C.はわたしが回った街の中で一番綺麗で一番気に入っている場所。 流石首都というだけあってとっても綺麗でした。 残念ながら桜は見れなかったけれど、 それでも、新緑の日々は散歩をするだけでもお腹いっぱい。 そんな木漏れ日の下でみんな仲良く談笑。 日…
わたしは生まれた時から一軒家住みで、 大学に入ってから寮やアパートに住み始めました。 小学生の頃、こういう団地やマンションに住んでいる子がちらほらいて、 その建物の周りで遊んだのを覚えています。 剥き出しの階段の真横に玄関扉が犇めき合って並ん…
自然の前では人の作ったものなんていとも容易く破壊されてしまう。 最も脆弱なのはわたし達、人。
そういえば最近、投稿した写真を見返していて気付いたのですが、 幾人の方から、コメントを頂いていました。 全く気付いていなかった!ごめんなさい!そしてありがとうございます! 星がついてコメントもあったりすると嬉しいものですね。 完全に趣味で撮っ…
緑色の芝生 保守派の一般人。 主にフツーに生きて線路外の人を白い目で見る。 ピンクの桜 なんかちょっとトチ狂ってる人。 主に芝生に馬鹿にされて飲み込まれそうになるけれど、 トチ狂ってるから無駄に目立ってしまう。 世の中こんな感じの構成っしょ。
赤い花がぼとりと落ちる。 花弁が散る事は無く 赤い花がぼとりと落ちる。 未練無く。 愛した事をきれいさっぱり忘れるかのように 赤い花がぼとりと落ちる。 散る事を知らない花。
最高気温が2桁台に突入するようになった関東。 そろそろ息吹く季節がやって来る。 散る事を知っていても息吹く。 なんて力強いんだろう。
例えば、秘密の花園で 例えば、秘密の邂合。 花園を穿ち その茂みに身を潜めるのは誰。 孔雀って不思議な鳴き声ですよね。
待てども待てども春は来ず。 来たりしものは花粉かな。 辛い時期がやって参りました。
後光が射している猫さまさま。 人もこんなふうにうたた寝出来たら気持ち良いだろうに。
足下から伸びるは黒い陰。 踏みつけるは過去の自分。 そうやって踏みしめて 越えて行く。
晩夏に行ってきた都立家政にあるカフェ。 緑豊かで静かで美味しかったです。 一人読書や一人思考とかするのにちょうど良いところ。 おすすめの季節は秋と春。 Fe TOP of ガーデンスクウェア
寂しそうに揺れる陰は そうしてどこかに吸い込まれていきました。
歴史は土の中へ埋没して行く わたし達の存在も緑の中へ埋没して行く そうしてみんな地球へ帰って行く 全ては環になっている
"To you everything that's happening in the world appears phony." Might be true, and might be false. We will never know a thing that we never know. The truth is just a lie.
無機質な生活感なんて存在しない。 僕らは知らぬうちに共生している。 そして破壊している。
どこへ行くかは僕が決める事じゃないから。
息吹を感じる。
骨肉を 踏みしだいて行く。 以上、秋田の(至極限られた部分達でしたが)秋でした。 京都程ではありませんが、観光客もそこまで多くはありませんが、 是非秋田の秋を訪問してみて下さい。
この感動をいかにして伝えようかと写真を漁っていたのですが、 無かったんです。 美しいこのコバルトブルーの川と 散ってしまっても一部黄金色の紅葉とを 上手く綺麗に収めた写真が無かったのです。 ですので、こちらの写真で勘弁して下さい。 この美しい川…
抱返り渓谷が何故「抱返り渓谷」と呼ばれているか知っていますか? その昔 抱返り渓谷の山道幅はとても狭く 人一人分しか幅がなかったそうな。 けれど道は一本だから 行く人と帰って来る人が否応無くすれ違う。 道幅が狭いから すれ違うとき 抱き合いながら …
陰を落とす過去の亡霊 翳りは いつだってわたし達の半身を暗く染める。