shoot a shooting star

自身で撮った写真を気ままにあげてます。無断転載等はご遠慮下さい。

白黒

差し込む

迷い込んで 鬱蒼と。 頭上を照らす 懸命に。 いつだって光は何かに遮られて 僕らの行く先を照らしてはくれない。

淡く

モノクロームにすると凄く繊細な部分が引き立つと思う。

シャープさをごりごりに出してる写真。 結構気に入っています。 千葉県が市川市のマンホール。

それぞれ

他人から見たらわたしはいち固体。 わたしから見たら他人もいち固体。 その人の表層だけを見て理解したつもりになるけれど 深層を理解する事は無い。 全ての行為には理由がある。 どんな行為にしろ、表層だけで裁く事はできない。

春は曙 桜は儚し 6

色の無いさくら。 最終日は日本橋からでした。

Parallel Contact

平行な接触。 つまりは人間。 電車だってそうであるように 交われば衝突するのは当たり前。 味気ない平行線をなぞる事が 世界平和への第一歩。 虚無への第一歩。

影踏みで先へ

足下から伸びるは黒い陰。 踏みつけるは過去の自分。 そうやって踏みしめて 越えて行く。

陰影

光の中を歩いているように感じても 陰の中を歩く事はあるもので。 意味付けによって異なるのだろうけれど スポットライトが当たるまで わたし達は陰の中を蠢く「その他大勢」 そしてスポットライトに照らされるのは 「その他大勢」の中のごく一部。 生きると…