揺蕩う

寒々しいのに暖かい。 その昔、名も無い普通のデジカメで撮った写真。 あの頃は一眼レフというものを知らなかったから、 ちっこいデジカメで頑張って何枚も撮っていたっけ。

龍神様が帰って行く。

朝日と夕日は色を持っている。 それは太陽の角度がある位置を推移している時のみに得られる色。 夜の帳を押しのけるように登って来る朝日とは違って あの地平線の彼方へ沈んで行く夕日は 何故こうも神秘的でノスタルジックなのだろう。 優しい色。 一日、わ…

後光が射している猫さまさま。 人もこんなふうにうたた寝出来たら気持ち良いだろうに。

今週は寒気の影響で寒いので、夏場の写真を漁っていたところ、こんな変な写真を発掘。 江ノ島に行った時に、タワーを登ったのですが、その帰り道、唯一の下りの階段を、高所恐怖症を必死に堪えながら降りていたら、こんな画が撮れました。 最初、誰か死んで…

風を遮る木の葉さえも落ち 露の枝に止まりし鳥は どのような絵を俯瞰しているのか。