2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
抱返り渓谷が何故「抱返り渓谷」と呼ばれているか知っていますか? その昔 抱返り渓谷の山道幅はとても狭く 人一人分しか幅がなかったそうな。 けれど道は一本だから 行く人と帰って来る人が否応無くすれ違う。 道幅が狭いから すれ違うとき 抱き合いながら …
こんにちは、かぢつです。 先日とある本屋さんでこの本↓を立ち読みしてきたのですが、憤慨しました。 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編 新品価格¥1,400から(2014/9/29 12:02時点) 選ばれた秋田の絶景が「大曲の花火大会」だ...と...? ついこないだま…
陰を落とす過去の亡霊 翳りは いつだってわたし達の半身を暗く染める。
From St. Mary's College of Maryland in the States. カレッジの目の前が川だったので、 授業が無い学生とかが小さな浜辺やドックでくつろいでいたり、 カヤックを操ってちょっと遠出している人もいました。 ドックに座りながら眺める夕日が美しかったもの…
光の中を歩いているように感じても 陰の中を歩く事はあるもので。 意味付けによって異なるのだろうけれど スポットライトが当たるまで わたし達は陰の中を蠢く「その他大勢」 そしてスポットライトに照らされるのは 「その他大勢」の中のごく一部。 生きると…
今週のお題「秋の気配」 「茜色」にもきっと色々な色があるのだと思う。 蒼い空がまだ健在な「茜色の空」 あの山に沈む夕日の光が全てを屈折させて黄金色にも輝く「茜色の空」 そして痛々しい程、毒々しい程の朱色を纏った「茜色の空」 さようなら、お休み …