shoot a shooting star

自身で撮った写真を気ままにあげてます。無断転載等はご遠慮下さい。

明暗

差し込む

迷い込んで 鬱蒼と。 頭上を照らす 懸命に。 いつだって光は何かに遮られて 僕らの行く先を照らしてはくれない。

I'm waiting for

夏待ち。

淡く

モノクロームにすると凄く繊細な部分が引き立つと思う。

発光

薄く目を開いて 暗闇を見つめる瞳はきっと 青白い炎のような眼光。 儚いようで 本当は 非情。

輝く奥行き

いつだって厚い雲の向こうには光があるように いつだって厚い絶望の向こうには希望があるのだと思う。

シャープさをごりごりに出してる写真。 結構気に入っています。 千葉県が市川市のマンホール。

影が伸びて

影が伸びて 空が夕暮れの蒼を演出する。 行き止まりの先は どこへ行けば良いのだろう。

夕刻の色

帰らなきゃ。

目映い

そういえば最近、投稿した写真を見返していて気付いたのですが、 幾人の方から、コメントを頂いていました。 全く気付いていなかった!ごめんなさい!そしてありがとうございます! 星がついてコメントもあったりすると嬉しいものですね。 完全に趣味で撮っ…

それぞれ

他人から見たらわたしはいち固体。 わたしから見たら他人もいち固体。 その人の表層だけを見て理解したつもりになるけれど 深層を理解する事は無い。 全ての行為には理由がある。 どんな行為にしろ、表層だけで裁く事はできない。

夕時

眠りの浅瀬。

手間がかかる。

うちの彼はパイプや葉巻が好きらしい。 わたしは煙草くらいしかすわないけれど、 彼は煙草よりもパイプや葉巻が好きらしい。 手間がかかるものが好きらしい。 手間がかかるからこそ、大事そうに扱っている。 きっと人間関係もそう。 手間がかかっても自分に…

陰影の舞

踊る。 躍る。

Parallel Contact

平行な接触。 つまりは人間。 電車だってそうであるように 交われば衝突するのは当たり前。 味気ない平行線をなぞる事が 世界平和への第一歩。 虚無への第一歩。

iPod touchより

留学していた大学からの風景。 touchでもこんなに綺麗に撮れるんですね。 ...荒いけれど。 マジックアワーは、世界中どこで見ても美しいんだと思う。

向こう

待って。

営みの色

朝日と夕日は色を持っている。 それは太陽の角度がある位置を推移している時のみに得られる色。 夜の帳を押しのけるように登って来る朝日とは違って あの地平線の彼方へ沈んで行く夕日は 何故こうも神秘的でノスタルジックなのだろう。 優しい色。 一日、わ…

影踏みで先へ

足下から伸びるは黒い陰。 踏みつけるは過去の自分。 そうやって踏みしめて 越えて行く。

台風一過

いつぞやかの台風一過。 あまりにも綺麗だったので、 帰宅した瞬間カメラを引っ掴んでぱしゃぱしゃしてました。 空は美しい。

さようなら

そう言ってあとにした秋田駅。 こっちに帰ってきて、もう直き3ヶ月。 どちらにいても、どちらかを恋しく思うのは性。

閉じる世界

遮蔽される空間。 あなたは外にいますか? それとも中にいるのですか? 青森県の十和田市現代美術館より

A Coffee Break

どこのスタバかと言うと、これまたSeattle 1号店じゃないけれど、アメリカのほとんどのスタバはこんな感じ。 雰囲気が良いのです。

明るい夜

Downtown view from Space Needle in Seattle 脚立無しで撮影したので結構ぶれているうえ、 編集したので大分荒くなってます;; けどシアトルのダウンタウンはこんな感じの夜を迎えます。 明るいですね。

無から有の共生

無機質な生活感なんて存在しない。 僕らは知らぬうちに共生している。 そして破壊している。

ヴェールの向こう

ふわり 風が吹いて 霞むあちら側が見えるとき そこには一体何があるのだろう。 (君だと良いのに)

目覚まし光

一筋の光が顔に当たって目覚める。 光は優しくけれど力強く 朝の訪れを教えてくれる。 こうしてわたし達はまた 歩き始める。

美醜

穢いものを垂れ流し 有害なものを吐き出しているわたし達は きっと地球から見放される。 けれどそれでも 無機質な人工物が歪な美しさを放つ事もあるんです。

翳り行く夏

明く光るは血潮也。 静謐なる聖地に桃源郷は在りはせず ただ偏に思考無き静寂が介在する。 桃源郷とは畢境、虚無也。

それでも強く生きるのです。

陰を落とす過去の亡霊 翳りは いつだってわたし達の半身を暗く染める。

陰影

光の中を歩いているように感じても 陰の中を歩く事はあるもので。 意味付けによって異なるのだろうけれど スポットライトが当たるまで わたし達は陰の中を蠢く「その他大勢」 そしてスポットライトに照らされるのは 「その他大勢」の中のごく一部。 生きると…