哀愁
追っては引いてく波の音 じりじり焼き付ける太陽 苦しいくらい沖からやってくる潮風 たまの海だから 走ってついた靴下の泥 遠くから消え始める靴の跡 笑い声は潮風に拐われていく
クソ寒い中、 アメリカから旦那と一時帰国してた友達と 例のコスメで働いてる友達とマザー牧場行った時のやつ。 カピバラの従者感半端ない。
わたし達は執拗に「不死」や「若返り」を追い求め恋い焦がれる。 それがまるで美徳のように。 けれどそれと同時に わたし達は「刹那」に生きる生命を美しいと感じる。 散る命と知りつつも刹那を懸命に生きる生命は 奇妙なくらいにわたし達を魅了し虜にする。…
帰らなきゃ。
他人から見たらわたしはいち固体。 わたしから見たら他人もいち固体。 その人の表層だけを見て理解したつもりになるけれど 深層を理解する事は無い。 全ての行為には理由がある。 どんな行為にしろ、表層だけで裁く事はできない。
風にそよぐ桜は儚し。 惚けても 蒼天に桜は揺るる。 そうして花は散って行く。 そうして思いも散って行く。
The water slowly rises. The beauty slowly sinks. People worship its evanescence. Beauty never last. 水の都、ヴェネチアより。
Silence on the stone pavement. Who is hiding behind the bricks, killing his breath? You'll see the darkness of silence. スロベニアの友人を訪ねた時の写真。 ルブリャナはとても美しい街でした。